2500ノーススターLPガスランタンは初心者でも扱えるか

キャンプ

ファミリーキャンプを初めて約1年経ちました。

少しずつキャンプギアを揃えて最低限のものが一通り揃ったところです。

そこでキャンプ初心者を脱却すべくメインのランタンをLEDランタンから2500ノーススターLPガスランタンへ変更しました。

使用方法や使ってみた感想について記載します。

私と同じようにキャンプ初心者からちょっぴり抜け出したい方やランタン欲しいけどマントルとかなんか難しそうと購入に踏み切れない方の参考になればと思います。

結論

大満足してます。本当に購入してよかったです。

理由として、メインランタンとしてとっても明るくサイトを照らしてくれます。

マントルの光も優しく周囲を照らすためキャンプサイト雰囲気がグッと上がります。

使用方法も想像以上に簡単なため、我が家のキャンプには欠かせないアイテムとなりました。

スペック

【基本情報】

●明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)約1,543lm(ルーメン)

●燃焼時間:約4~8時間(470g缶使用時)

●本体サイズ:約φ14.5×26(h)cm

●重量:約 1.3kg

●機能:点火装置

●付属品:ソフトケース

●使用グローブ:Model R000B043J

 

メリット

簡単に使える

使い方はとても簡単です。

ガス缶をセットし、ツマミを回し、イグナイターボタンを押すだけで点灯します。

明るさの調整も、消灯もツマミを回すだけ。

コールマン公式サイトの動画を1回見れば覚えられます。

ガソリンランタンに欠かせない燃料補給やポンピングは不要。ちょっと憧れますが・・・

※我が家の2500ノーススターは中古品のためイグナイターボタンがありません。

 ツマミを回して点火します。それでも簡単です。

明るい

持っている10000ルーメンのLEDランタンと比べてとても明るいです。

メインのランタンとして十分な明るさを確保できます。

マントルが優しく光りキャンプサイトの雰囲気もアップ。

燃料の調達

燃料のOD缶は、アウトドアショップやドンキホーテで容易に入手可能です。

キャンプ場の売店での販売もあることが多いです。

乾電池やCB缶のようにコンビニ、スーパーでの販売はありませんが、

楽天やAmazonなどのネットショップでまとめて購入すれば価格も安くなり届けてもらえて便利です。

メンテナンス

ほとんどありません。

使用後に光に吸い寄せれてた小さな虫を払い落とすくらい。

あとは付属のケースに入れて持ち運びや保管時にマントルが壊れないように注意するだけ。LEDと比べで特に面倒はありません。

価格

比較検討していたコールマンのLEDクアッドマルチパネルランタンとほとんど同価格で購入できます。

ガソリンランタンのワンマントルランタン286A740Jと比較すると半値以下です。

手軽にキャンプの雰囲気をアップできるアイテムです。

我が家は中古で購入しました。価格は5,000円。

中古での購入は、メーカーの保証がありません。

点火不良などリスクはありますが、お試しで中古で購入するもの選択肢のひとつです。

メルカリなどのネットサイトもありますが、状態を目で確認できる実店舗が安心ですよね。

ブックオフやトレジャーファクトリーが近くにある方は探してみてください。

デメリット

私はとても満足しているので、デメリットを感じてません。

しいてあげると下記になります。

燃費

ランニングコストを電池やガソリンと比較すると見劣りしてしまいます。

2500ノーススター

  • 燃焼時間:約4~8時間(470g缶使用時)
  • ガス缶の価格 約800円

LDEランタン (我が家が使用しているものでの参考数値)

  • 約12時間から約240時間
  • 単1乾電池3本 約350円

明るさが十分なので、光量はツマミを調整して中から弱で使用してます。

ガス缶を交換することなく4泊使用できました。

レビューを見ると5泊使用した方もいらっしゃいました。

火傷

光とともに熱を発しますので、消灯後もしばらくは熱い状態です。

一酸化炭素中毒の心配もあるので、就寝時は消してテント内はLEDランタンを使用。

翌朝起きたときにランタンを片付けることをおすすめします。

使用直後に触る場合は、焚き火グローブを装着するなど火傷対策をしてください。

我が家は未就学児がいるので、ランタンの周りでは遊ばないように注意してます。

寒さに弱い

寒い季節は出力がさがり光量がダウンするそうです。

最低気温10度を目安にイソブタンが配合された寒冷地用のガス缶に切り替えをおすすめしているユーザーさんが多くいらっしゃいます。

寒冷地用のガス缶はより高価になるので、ガス缶の切り替え時は気になりますよね。

レビューを見ると関東であれば5月から9月は問題なく使用できそうです。

我が家のキャンプシーズンは4月から10月くらいなのでひと安心。

マントル装着と空焼き

初心者にとっては、ワクワク半分、不安が半分なのがマントルの装着と空焼きですよね。

私もやってみたいと思いつつも尻込みをしてました。

やってみると難しくないので迷っていた方も挑戦してみてください。

キャンプ初心者を抜け出した気分を味わえます。

マントル装着と空焼きについての動画はYouTubeで多数あるので参考にしてみてください。

丁寧な解説と動画を見れば初心者でも簡単にできます。

私は初めてマントルを空焼きしたあと、ランタンにグローブを装着するときにマントルを破損させてしまいました。

失敗例もみなさんの参考になると思いますので、その時の動画をご覧ください。

まとめ

2500ノーススターLPガスランタンは手軽にキャンプサイトの雰囲気をアップできるガスランタンなので、キャンプ初心者の方にもお薦めできます。

オイルやガソリンのランタンより扱いやすくメンテナンスの手間もほとんどありません。メインランとして十分な明るさを確保でき、キャンプサイトの雰囲気をアップできるためキャンプ初心者を抜け出したいと考えている方は購入を検討してみてください。

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