今年2泊目は千葉市内にあってアクセスがよく、広くてのんびりできるキャンプ場「千葉ウシノヒロバ」を利用しました。
目的はお花見キャンプ!桜は満開でしたが生憎の雨。それでもキャンプはやっぱり楽しい!!
では、千葉ウシノヒロバを紹介していきます。
千葉ウシノヒロバとは
千葉ウシノヒロバの前身である「千葉市乳牛育成牧場」は、千葉市が運営する牧場として、1968年(昭和43年)に開業し、仔牛を預かり育てる「預託事業」を通し、半世紀以上に渡って千葉市内の酪農家さんを支えました。
千葉市乳牛育成牧場は、観光拠点の役割も備えた新たな民営施設としてリニューアル。
2020年10月に「千葉ウシノヒロバ」として開園。施設を再活用したり、新たに新設するなどして、キャンプ場やマルシェ、イベントスペースなどの機能を備えた新たな観光施設です。
千葉ウシノヒロバ基本情報
千葉ウシノヒロバ公HP:https://ushinohiroba.com
住所 | 〒265-0041 千葉県千葉市若葉区富田町983-1 |
アクセス | 東京方面から 千葉東金道路高田IC出口を降りて約10分 成田方面から 東関東自動車道佐倉IC出口を降りて約20分 |
電話番号 | 043-235-8376 |
立地環境 | 林間/草原 |
サイト | オートサイト |
サイトの条件 | 草原/土 |
営業時間 | 9:00〜16:00(出口は17:00まで開放しています) センターハウスの営業時間10:00〜19:00 |
定休日 | 平日の月曜・火曜・水曜、毎年2月、そのほか臨時休業日もあり |
チェックイン | 12:00〜15:00 |
チェックアウト | 10:00 |
カード決済 | 利用可 |
予約 | 利用の6ヶ月前より公式HPより予約 |
設備 | 管理棟、売店、水洗トイレ洗い場、シャワー、無料キッズスペース、ミルクバースタンド |
その他 | 定額制料金あり |
子供の遊び | 絵本の無料貸出、無料キッズスペース |
近隣施設 | 富田さとにわ耕園、フォレストアドベンチャー |
サイト紹介
サイトは3タイプありすべてオートサイトです。
- のんびりサイト
- じゆうにサイト
- あなたらしくサイト
どのサイトも元牧場のため視野がひらけてとっても気持ちがいいです。
私のおすすめはあなたらしくサイトです。トイレ、炊事場など各施設にいちばん近いのが推しポイント。
フラットで広々としているじゆうにサイトを利用させていただきました。こちらも素敵なサイトですが、子どものトイレの付き添いを考えると次は施設設備に近いあなたらしくサイトを使わせてもらいます。
高規格の設備
ひろーくのどかな風景が広がるキャンプ場ですが、設備は高規格です。
トイレ棟はとてもよく清掃がされていてデザインもおしゃれ。キャンプ場とは思えないレベルなので、キャンプがはじめての女性や小さいお子さんも安心。入口で靴を脱ぐのもキャンプ場の泥をトイレ内に持ち込まないのでいいですね。
炊事棟も綺麗に掃除されています。トイレと同様に三角屋根でかわいい作りです。温水は出ないので、真冬の洗い物は厳しいかもしれません。
予約制のシャワー棟もあります。受付で予約をするシステムなのでチェックイン時に予約をするのがおすすめです。
センターハウスは受付と売店を兼ねている総合案内所です。薪やお土産を買うことができます。
ちょっとした休憩スペースもあるので、併設のキッチンカー型ミルクバースタンドでミルクやコーヒーを買ってのんびりすることもできます。
子供の遊び
天気が良ければ広い草原で走り回って遊んだり、牛を眺めてのんびりできそうです。
週末はワークショップでランタンを作ったり、農業体験でじゃがいも掘りをしたり楽しめるコンテンツが準備されてます。
我が家は雨キャンプだったので大屋根ガーデンでバトミントンでもできればいーのになぁーと感じました。ここはマルシェが開かれるみたいです。雨の日の子どもの遊び場としての企画も今後期待してます。よろしくお願いします。
まとめ
長距離移動だと子供が飽きてしまうのですが、千葉市内で都心からのアクセスがよく使いやすいキャンプ場でした。
しかも、視界がとっても開けていて私の体験では森のまき場オーナーキャンプ場に次ぐ広々としたキャンプ場でとっても気持ちがいいです。のんびりとした牧場と高規格の設備に奥様も大満足でした。
動物好きの娘がいる我が家としては期待していた牛との交流がなく、遠くから眺める飲みだったのがちょっと残念でしたが、そこはこれからに期待することとしてもリピ確定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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