無垢の家・注文住宅の間取りこだわりポイント

無垢の家

こんにちはマックンです。

子供2人を持つマンション住みのサラリーマンが、実家で1人で暮らす父親と同居するためにマイホームを建築する過程を書いている備忘録です。

一生に一度あるかないかの出来事ですので、YouTubeやネット、書籍で情報を仕入れ家族会議をしながら進めています。

これからマイホームを建築する方の参考になればと思います。

今回は、無垢の家の住宅コンセプトごとに間取りのこだわりポイントを解説していきます。

家族が集まり広がりを感じる居心地のいいリビング

大金を投入にしてマイホームを建てたのに、家族がそれぞれの居室に籠りきりなんで結末は最低すぎる。リビングに集まって家族でワイワイするためこだわったポイントをご紹介します。

  1. 住宅の中心にリビング
  2. リビングと庭に繋がりを感じる大きな窓
  3. ウッドデッキではなく縁側
  4. スタディカウンター

1.住宅の中心にリビング

間取りの真ん中という意味ではありませんのでご注意ください。

建設予定地を上から見たときに、一等地にリビングを配置しました。

南側で日当たり抜群。庭を眺めることができます。

2.リビングと庭に繋がりを感じる大きな窓

リビングと庭に繋がりを持たせるためリビングの窓は掃き出し窓とFIXの窓を組み合わせて窓部分を大きくとっています。

庭へアクセスがしやすいことはもちろんですが、リビングから庭に繋がりを持たせリビングが広く感じる効果も期待してます。

3.ウッドデッキではなく縁側

庭を有効活用したい。朝コーヒーを庭のベンチで飲んだり、週末に子供達とバーベキューとかデイキャンプごっこをしたいです。

ウッドデッキの提案をしてもらってましたが、ウッドデッキにしてしまうと庭部分が少なくなってしまうため。タープやテントを張ってデイキャンプごっこができないと考えて縁側に変更しました。

縁側なら庭部分を大きく残せるし、バーベキュー中に椅子のかわりになればと考えてます。

4.スタディカウンター

子供が小学生になるのでリビングに勉強スペースを作りたいと思ってました。

小さいうちは子供部屋で1人で勉強なんてしないと思うので、リビングで大人が側にいて勉強できる環境が理想と考えました。

また、私のテレワーク時も使えるカウンターが欲しかった。

今はキャンプ用の小さなテーブルを出して仕事してますが、長時間は腰にきます。

別にスタディカウンターを設計する案も検討しましたが、リビング収納の確保や他の間取りとの兼ね合いもありキッチンカウンターを造作で作ることにしました。

子供の勉強机、ワークススペースでの利用はもちろんですが、朝食などパッと食べるのにも活躍してくれることでしょう。

1階で完結できる間取り

実は我が家は夫婦ともに介護の仕事をしてます。

だから思うんです。老後に2階で暮らすのはしんどいなと。

ということで、数十年後の暮らしの変化を考えると1階完結の間取りはマストです。

  1. 2階部分が小さい2階建て
  2. 水回りは1階で完結
  3. 土間収納、パントリーなど収納計画
  4. 室内洗濯物干し

1.2階部分が小さい2階建て

平家を検討したのですが土地の広さが足りないし、建築費用が高額になるため断念。

費用対効果を考え2階建て。極力2階部分は小さくすることで、コスパがいいと言われている総2階と比較して約60万の費用削減になりました。

2階は寝室8畳、子供部屋4.5畳が2部屋、ウォークインクローゼット2畳です。トイレと洗面所は朝の渋滞を防ぐため2階にも設置しました。

子供も巣立ち老後生活時に2階は使用しないことを想定してます。物置として使用するくらいで考えてます。

2.水回りは1階で完結

水回りは全て1階にあります。お風呂、洗濯、トイレ。2階のベランダで洗濯を干すために2階に洗濯スペースを設ける方もいらしゃいますが、数十年後の老後生活を想定して1階で完結させます。

我が家は思い切ってベランダやバルコニーも無くしました。

建築費用の削減になりますし、メンテナンスコストも削減できるのでおすすめです。

皆さんも検討してみてください。

3.土間収納、パントリーなど収納計画

1階に収納をたくさん確保してます。

  • 玄関の土間収納 1畳弱:靴のほかにコートやジャケットなど上着をかける
  • LDKの収納 約1畳:リビング周りのごちゃつくものや書類、掃除機を収納
  • パントリー 1畳弱:食品や飲料のストックを収納
  • 脱衣所に収納棚を設置:タオルやパジャマ、下着を収納

4.室内洗濯物干し

洗面所とリビングにアイアンバーを設置。

子供が小さいので保育園お着替えやタオルですぐ洗濯物があふれます。

また共働きのため平日の夜に洗濯ものを干すことが日常なので、部屋干しができると便利です。

番外編

  1. 脱衣所と洗面所を分ける
  2. 1階にファミリークローゼット(断念)

1.脱衣所と洗面所を分ける

妻と娘に配慮し分けました。入浴中に歯ブラシや手洗いができないことが無くなります。

お客様が手を洗う際も、脱衣所や洗濯機周りを隠せて便利。

2.1階にファミリークローゼット(断念)

これは取り入れたかったのですが断念しました。

1階の面積が大きくなると予算的に厳しく叶えることができませんでした。

1階にファミリークローゼットが設置できれば、洗濯→干す→ファミリークローゼットへしまうの流れができ、1階完結の間取りがさらに強化されます。

予算に余裕のある方はぜひ検討してみてください。

今回は、以上になります。

次回は下記の投稿を予定してます。

・比較した住宅メーカー

・照明計画

・住宅設備紹介

・キッチンカウンター、洗面所の造作

ここまでご覧いただきありがとうございました。

【無垢スタイルのOB紹介制度】

無垢スタイルでは、広告宣伝費を抑えそれを施主へ還元するため、OBからの紹介を大切にしているそうです。このブログを読んで興味を持っていただけ方は私でよければご紹介させて戴きます。ご希望の方はご連絡ください。

【無垢スタイル建築設計株式会社とは】

URL:https://www.muku.co.jp

注文建築・不動産売買・リフォーム事業を展開し、三位一体のワンストップ型サービスを提供している地域密着の企業です。

特徴として

  • 天然無垢材を使用しているため結露が生じにくい
  • シックハウスの心配がなく、アレルギー体質の方にも優しい家
  • 高気密、高断熱で夏は涼しく冬は暖かい設計
  • 耐震・制震設計で地震から家を守る
  • ロープライス高品質素材
  • デザイン性の高い注文住宅が得意

以前投稿したブログもご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました