無垢スタイルとの契約の決め手をお話しする前に
我が家の住宅コンセプトをまとめます。
皆さんはマイホームを探す際に、住宅コンセプト=間取りで探していませんか?
我が家もそうでした。しかしこれは大きな間違い。
これから何十年と暮らすマイホームは多額の費用がかかる大きな買い物です。
そして、返品ややり直しがききません。
当然、あれもこれもと希望を入れ込むと予算がグングン膨らみます。
実際にハウスメーカーの営業の方も、間取りの話を中心に進めきます。
4LDKで寝室は○畳、リビングは○畳トイレはこのくらいの広さ・・・東に○部屋などなど。
途中で行き詰まり気がつくのです、せっかく注文住宅なのに「あれ?なんか普通の家だな。なんのためにマイホームを建てるんだっけ??」
そんな回り道をしないためにもまずは、家族で住宅コンセプトを生活する家族としっかりと話をして住宅コンセプトをリスト化することをおすすめします。
リスト化することで、判断に迷った時に優先することや費用をかけるところ削るところのメリハリがつけられます。
我が家の住宅コンセプト
我が家の家族構成は、夫婦2人と子供2人(長女5歳、長男2歳)、父1人の合計5人。住宅コンセプトを3つ決めました。
1.家族が集まり広がりを感じる居心地のいいリビング
我が家は都心から離れた場所にあるため庭があります。
その庭を生かし3世代が支え合って生活できるマイホームがコンセプトです。庭とつながりがある開放的なリビングに家族が自然と集まり、庭で朝食やBBQが楽しめる。
2.気密、断熱性に優れた快適性能の家
いまの実家は父が建てた家ですがとにかく冬が寒い。
お風呂は入浴している側からガンガン冷えていき、脱衣所にヒーターがないと凍えてしまします。
私たち夫婦が何十年と住んで、オジーとオバーになっても快適に過ごせるように気密、断熱性能に優れた快適性能の家でかつメンテナンスコストが抑えられる。
3.1階で完結できる間取り
子供たちも巣立ち、夫婦2人の生活になったとき2階を使用しないで生活できる。
平屋または極力1階で完結できる間取り。
以上3つをコンセプトとして、費用をかける所と削る所でメリハリのある
戸建を計画することに決め、営業担当の方にも伝えました。
間取り(契約時)
住宅コンセプトを踏まえて契約時に提案いただいた間取りを掲載します。
資金計画書(契約時)
施工面積 33.25坪
建築請負金 28,200,000円
坪単価 84,81201円
次回は我が家のこだわりポイントを含め間取りの詳細について記載いたします。
今後の予定
間取りのこだわりポイント
資金計画書
無垢スタイルとの契約決めて
比較したハウスメーカーについて
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