キレイサーモフロア半年使ったレビュー

無垢の家

4月に新居に引越しをして約半年が経ちました。

建て替え前は脱衣所、浴室内が冬場とても寒く、せっかくお湯を張ってもカラダもすぐに冷めてしまう状態。

それを解消したくて新居のお風呂のコンセプトを決めました。

コンセプト
  • ゆったり入れる浴槽
  • 冬でも寒くない
  • 掃除がラク

期待を込めて浴室の床はキレイサーモフロアを選択。

約半年使ってのレビューを記載いたします。

お風呂の基本仕様 LIXIL アライズ

  • 浴槽  ミナモ浴槽(ルフレトーン)/サーモバスS
  • 床 キレイサーモフロア/くるりんポイ排水口
  • その他 エコアクアシャワー
  • 無くしたもの カウンター/コーナーシェルフ/窓

※2022年4月で廃盤になってしましました。後継品としてリデアが販売されています。

キレイサーモフロアの特徴

出典ーLIXILーhttps://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/product-detail/article4.htm

汚れがつきにくく落としやすい

特殊な表面処理がされていて撥油性、親水性があります。

ぬめりの原因となる皮脂の汚れがつきにくく、水で流すだけで汚れをとれやすくしています。

スポンジが奥まで入り、お掃除ラクラク

従来の床に比べ、溝が広がり深さも浅くなりました。スポンジが溝の奥まで届き、ラクにお掃除ができます。

独自の断熱層で冬場でもヒヤッとしない

キレイサーモフロアは、足裏から逃げる熱を少なくして、冷たさを感じにくくします。

キレイサーモフロアのメリット

滑りにくい

以前の床はツルツル滑りました。水で濡れているとさらに滑る。急いでいてうっかり滑ることがあり、子供も何回か転んでます。

キレイサーモフロアにしてからは滑りにくくなったので浴室内のマットが不要になりました。浴室内のマットってカビないように洗ったり乾かしたり面倒なんですよね。

冷たくない

暖かくはないです。メーカーの説明にも冷たさを感じにくくすると記載されています。商品名にサーモと入っているため勘違いしないように注意してください。

従来の床のヒヤッとする感じが軽減されます。床を温めると電気代も施工費もかかるのでこれで十分ではと納得してます。

水捌けがいい

夜に入浴をして換気扇を回しておくと、翌日ほぼカラッと乾いてます。

キレイサーモフロアのデメリット

目地に赤カビ発生

我が家は床をスポンジで磨くのは週末のみ。平日はシャワーで流すだけのお手入れです。

週末になると赤カビがごく一部に発生することがあります。

よく探してたまに見つかるレベルなので気にしてません。

赤カビはカビではなくロドトルラという酵母菌だそうです。名前は強そうですがカビと違い簡単に落ちます。

放っておくとやがて黒色に変色し本物の黒カビになるので、見つけたらこまめに落としましょう。

目地の掃除はスポンジのみだと厳しい

目地幅を広めにとってスポンジで掃除しやすくしているのですが、目地の赤カビは落としにくいです。また目地があることで掃除の時も目地の向きに合わせて縦と横に磨く必要があります。

我が家は掃除用具を減らし簡単にするため、ニトリのバスブラシスポンジを使ってます。詳細は後述します。

お風呂の掃除方法

日常は使用後にシャワーで流す

お風呂にお湯を張るのは週末のみで、平日はシャワーで済ませることが多い我が家。

日常のお手入れは使用後にシャワーで壁や床を流して終了。最近気温が下がってきたので入浴中は換気扇を切りますが基本は常時オン。

これで翌日の朝はほぼカラッと乾いています。

水切りで壁についた水滴を落とすとベストですが、面倒でそこまでしてません。

週末は清掃グッズで全体的に掃除

週末は清掃グッズで浴槽、床、壁、排水溝と全体的に掃除をします。

カウンターとコーナーシェルフが無いので、マグネットで取り付けているタワーの製品を外せば凹凸がなくなり清掃がとても楽にできます。

くるりんポイ排水口は、浴槽からの排水でうずを起こしてゴミをまとめてくれるのでポイっと捨てるのが簡単。

スポンジはニトリの水だけで洗えるバスブラシスポンジ マイクロファイバーを使ってます。

それ以外は100円ショップのブラシなど特に珍しいものは使用していないのですが十分汚れは落ちてますよ。

床の目地にはコレ ニトリ 水だけで洗えるバスブラシスポンジマイクロファイバーは優秀

ユニクロの商品名のように長いですがニトリさんのスポンジが優秀です。

キレイサーモフロアの目地は浅めに作っていると言っても通常のスポンジでは汚れが落ちにくいです。

バスブラシも検討しましたが、掃除用品が増えてしまうためひとつで二役のこちらの商品を選びました。

毛足の長いブラシ面が目地までしっかり届き汚れが落ちます。また、マイクロ繊維面で浴槽を傷つけることなく掃除ができて便利です。

唯一の難点はマイクロ繊維面を使うときに持ち手がブラシ面になるため若干チクチクすること。手袋を使えば解決できるので問題になりません。

その他便利グッズ

極力凹凸をなくすため、カウンター、コーナーシェルフを無くしました。

その代わりにタワーの製品を愛用してます。マグネットで脱着ができるので掃除の時は外してます。

  • マグネットバスルームラック
  • マグネット風呂ふたホルダー
  • 歯ブラシホルダー ※お風呂ではありませんが便利なのでご紹介

まとめ

キレイサーモフロアは水捌けがよく汚れがつきにくいため、お掃除がラクになりおすすめです。

目地に赤カビが発生するため週に1回くらいブラシで掃除をすることをお勧めします。

キレイサーモフロアでくつろぎのお風呂時間をお楽しみください!!

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